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発表!ユーザーの反応がよかったLINEアカウントメディアの配信【趣味・暮らしカテゴリー/2023年上半期】

自分の好きなメディア・気になるメディアをフォローして、LINE上でニュースを受け取り好きなときに読める――それが、LINE NEWSのニュース配信プラットフォーム「LINEアカウントメディア」です。
 
新聞社やテレビ局、ビジネス誌やファッション誌、Webメディアなど、430以上(*)のメディアが多種多様なコンテンツを配信。全メディアの累計購読者数(友だち登録数)は、2023年1月時点で3億人を突破しています。
*2023年2月時点LINE MOOK、AM Selectおよび自社媒体含む

LINE NEWSでは、アカウントメディアの配信に対するユーザーの満足度を独自に計測。年間を通してユーザー満足度が高かったメディアを「LINEメディア賞」として表彰しています。満足度を測る指標はさまざまですが、その一つに【配信に対するユーザーの反応(8本の記事が並ぶ配信面から記事ページへの遷移率を数値化したもの)】を組み込んでいます。
 
この記事では、2023年上半期(1~6月)においてユーザーの反応がよかった配信号をピックアップ。趣味・暮らしカテゴリー編として「モノ・ファッション」「グルメ・レジャー」「暮らし・学び」「女性」「趣味」「カルチャー」ジャンルから、6メディアの配信号をご紹介します(ニュースカテゴリー編はこちらから)。併せて、各メディアの配信担当の方々から「なぜこの日にこの記事を選んで送ったのか」「タイトル付けのポイント」「配信で意識していること」などについて、コメントをいただきました。

ジャンル別のメディア一覧はこちらから


【モノ・ファッション】MonoMax Web

1月20日号
ユーザーの反応がよかった記事:1・2・6枠

MonoMax Webより:
MonoMax Webは忙しいビジネスパーソンに向けて最新のモノ情報を配信するメディアです。心掛けていることは“具体性”と“分かりやすさ”。
1枠目はトレンド・季節性・ブランド力などを総合的に判断して一番インパクトのある記事を設定しています。写真のセレクトは分かりやすさを重視。2・3枠目は枠が小さいので対象物がひと目で分かるようトリミングすることもあります。タイトル付けは、具体的なブランド名やアイテム名のほか、数字で簡潔にモノの魅力を伝えられるよう心掛けています。
今号の場合、コスパがいい→「U5000円」、3ドアが常識→「5ドア」。その他、形容するワードは「可愛すぎな」「通勤快速」といったユーザーが思わず“おっ!?”となるような表現を意識しています。
MonoMax Webのファンが気になる、ファッション、乗り物、時計、スニーカー、便利グッズなどのトレンド情報をバランスよく8本そろえられたのが好反応につながったのだと思っております。

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【グルメ・レジャー】枚方つーしん

6月23日号
ユーザーの反応がよかった記事:1・4・5枠

枚方つーしんより:
枚方つーしんは「雑談をそのまま記事に」しているような書き方を意識していますので、タイトルにもその雰囲気を残しています。スーパーや大きい施設の情報は、近所に住んでいなくとも知っていればきっといつか重宝する情報なので基本1枠目に配置するよう心掛けています。その日の配信が一部のエリアの人にしか分からないことでも、枚方つーしんを見て知ってもらえるきっかけ、そして誰かとの雑談ネタになっていれば超うれしいです!

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【暮らし・学び】All About

4月3日号
ユーザーの反応がよかった記事:1・2・6枠

All Aboutより:
All Aboutは週7日配信のメディアとして、ユーザーの皆さまの「習慣」にしてもらえるようなラインアップを心掛けて編成しています。毎日のことだからこそ飽きのこない“新鮮さ”と“いつもの安心感”の2点を大切に、365日の暮らしに今すぐ役立つ情報を!新年度がスタートしたばかりのこの号でも、1枠目にATMの手数料改定、2枠目に人気カフェチェーンの値上げ情報と、いずれも時事性の高い記事を目立つ場所に配置し、今読めば「知らなくて損することがなくなるかも?」というメッセージを込めてタイトルワードを設定しました。結果は全体アクセス数・CTRともに好調で、予想通り多くの友だちに興味関心を持って読んでいただけたダイジェストでした。

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【女性】婦人公論.jp

1月2日号
ユーザーの反応がよかった記事:1・3・7枠

婦人公論.jpより:
婦人公論.jpは通常、トップには介護や老後、お金、人間関係など、女性の悩みに寄り添い、読んで前向きになれるような記事を配置することが多いです。この回は1月2日配信ということで、年末年始に関係する話題を中心にまとめました。1枠の氷川きよしさんは、活動休止直後であり、また、婦人公論が本誌・jpともに何度もインタビューさせていただいた方でもあるので、多くの方が関心を持って読んでくださったのだと思います。7枠は、実家への帰省で感じる女性の負担を想像しつつ選びました。3枠に関しても1枠と同様、読者世代が紅白を観て印象に残ったであろう世良さんの記事を、ビジュアルとともに入れたことでPVが伸びたのだと思います。タイトルに関しては、氷川さんを象徴する「自分らしく」と、7枠には毎回関心の高い「夫」というキーワードを意識して入れました。

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【趣味】バイクのニュース

1月6日号
ユーザーの反応がよかった記事:1・5・7枠

バイクのニュースより:
バイクのニュースでは、人の心・人生を豊かにする素晴らしい乗り物が、より一般的で身近な存在になればと考えています。記事制作に関しては気付きや驚き、共感を得られるように、タイトルは「ン?」を心掛けていますが、毎回トライ&エラーです。「アキラ」「高校生」は狙い通りの一方、「焚き火」「電動バイク」は外した感があり、「バイク」との紐づけ(こじつけ)の難しさを日々痛感しています。画像は見た目のインパクトや人の顔を意識しています。

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【カルチャー】4Gamer

5月16日号
ユーザーの反応がよかった記事:1・2・4枠

4Gamerより:
記事選びでは、4Gamer.netに掲載されたものの中から、SNSでのシェア数が多いものや、興味を持ってもらいやすいゲームの記事を選択するように心掛けています。また、枠設定の際には、一番上に情報量が多い記事を置くとともに、2~3枠は画像のインパクトを優先し、文字と見た目のバランスを考慮しています。
タイトルには「正式サービス開始」や「事前登録開始」「最新作」といった明確な情報を含めつつ、全体的な情報量が増えるよう、省略可能な言葉を削っています。画像選びではインパクトがあるものを優先し、ロゴだけなど、どうしても地味になってしまうものは使用を避けるように意識しています。

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今回取り上げた「ユーザーの反応」はエンゲージメントランク(ユーザー満足度)とも関連しています。エンゲージメントランクが生まれた経緯や設計思想について、詳しくは下記の記事をご覧ください。

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