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LINE NEWS AWARDS メディア部門

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毎年12月に開催するLINE NEWS AWARDSでは、LINEユーザーに支持された「メディア」(LINEメディア賞)と、社会課題を工夫して伝えた「記事」(LINEジャーナリズ… もっと読む
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#Webメディア

世に発信すべき「答えのない問い」追った記者、新型出生前診断の課題を伝えた“ミルフィーユ構造”

2023年12月12日、毎年恒例となっている「LINE NEWS AWARDS 2023」各賞の受賞者・メディアが発表されました。1,100を超えるパートナーメディア(2023年1月時点)とともに、1日平均10,000件以上のコンテンツ(2022年3月時点)を配信し、国内最大級のスマートフォン向けニュースプラットフォーム/ニュースサービスとして成長し続ける「LINE NEWS」が、その年を彩った“話題の人”や“メディア”、“記事”を表彰するニュースの祭典。それが「LINE N

「ええやん!」関西弁でユーザー支持1位、Lmaga.jpのLINEアカウントメディアの運用法とは?

新聞やテレビ局、週刊誌などのニュースを始め、スポーツ情報やファッション、趣味などさまざまなメディアが記事を配信している「LINEアカウントメディア」。毎年年末に行われる「LINE NEWS AWARDS」では、ユーザーから高い支持を受けたメディアを「LINEメディア賞」として表彰する取り組みを続けています。 2022年12月14日に開催されたLINE NEWS AWARDS 2022では、グルメ・レジャー部門で「Lmaga.jpニュース」が初受賞しました。 Lmaga.j

YesでもNoでもいいからー「私も臓器提供の意思示そう」。LINEジャーナリズム賞記事が、読者を動かした理由

2022年12月14日、3年ぶりにリアル開催となった「LINE NEWS AWARDS 2022」。月間7700万人アクティブユーザー(2021年8月時点)を持つ国内最大級のニュースプラットフォーム「LINE NEWS」が、その年に話題になった人物やニュース、メディアを表彰するニュースの祭典です。 その中で、報道関係者から注目されているのが、社会課題を工夫して伝えている記事を表彰する「LINEジャーナリズム賞」です。 その年にLINE NEWSで配信された数百万本の記事から

「LINE NEWS AWARDS 2022」開催レポート【メディア部門】

2022年12月14日(水)にLINE NEWS AWARDS 2022を開催しました。このイベントはLINE株式会社が毎年開催しているNEWSの祭典で、その年を彩る「話題の人」や「記事」「メディア」を発表・表彰しています。この記事では「記事」「メディア」の表彰を行うメディア部門についてレポートします。 2016年から続く本アワード。2020年、2021年はコロナ禍でオンライン配信となりましたが、本年はメディアの皆さまやLINE NEWSの面々も一堂に会して、3年ぶりのオフ

LINEメディア賞 これまでの受賞メディア一覧【2016-2023】

最終更新:2023年12月21日 LINEアカウントメディアでは、毎年「メディアの表彰」を行っています。 表彰のベースとなるのは、アカウントメディア独自の指標「エンゲージメントランク」。参画メディアを13ジャンルに分け、配信に対するユーザーの反応や記事の回遊などをスコア化し、メディアに対する“ユーザー満足度”をランキングにしています。 そして、1年を通して各ジャンルで最もエンゲージメントランクのスコアが高かったメディアは、年末に行われる「LINE NEWS AWARDS

LINEジャーナリズム賞 これまでの受賞記事一覧【2019-2023】

最終更新:2024年2月29日 LINE NEWSでは、毎年「LINEジャーナリズム賞」として記事を表彰しています。年間で数百万本の記事が配信されるLINE NEWS。その中から、記事閲覧数・ユーザーのアクションなどをベースに、「LINEで社会課題を工夫して伝える」という観点に基づき、優れた記事を独⾃に選出。12月に行われるLINE NEWS AWARDSにて年間大賞を発表しています。 賞が創設されたのは2019年。表彰を通じて、より多くの良質な記事や書き手にスポットを当

“デジタルに弱い”と自認する婦人公論.jp 1年半で“スピード受賞”できた理由とは

「LINE NEWS AWARDS 2021」にて、ユーザーから高い支持を得て「LINEメディア賞」の女性部門を受賞した「婦人公論.jp」。創刊は大正5年、100年以上の歴史を持つ雑誌ですが、Webでの展開を始めたのはわずか3年前、LINEアカウントメディアのスタートは1年半前のことでした。“スピード受賞”の背景には、歴史ある雑誌作りのノウハウを生かした配信記事の作成や、ユーザーの反応を見ながら続けた編成の試行錯誤、社内他部署への働きかけなど多くの要因がありました。婦人公論.

6年越しで初受賞の女性自身 LINEユーザーに寄り添う“軟らかい配信”の作り方

LINE NEWSでは、毎年12月に開催するイベント「NEWS AWARDS」でメディアの表彰を行っています。 LINEアカウントメディアに参画するメディアを13ジャンルに分け、メディアの配信に対するユーザーの満足度を独自の指標「エンゲージメントランク」でランキング化。年間を通して最も支持を得たメディアを「LINEメディア賞」として表彰しています。 2021年のNEWS AWARDSでは、光文社の「女性自身」が参画から6年にして初の受賞となりました。 前年までは、同じジャン

帰れない“DASH村” 取材続けた記事は「思いの集合体」LINEジャーナリズム賞

2021年のLINEジャーナリズム賞に輝いた朝日新聞withnewsの記事"「DASH村」人が住めなくなって10年、春には学校も…時計は止まったまま"の象徴的な一節です。2021年にLINE NEWSに配信された300万本を超える記事の中から選出されました。 「記者自身が前に出たストレートな表現は、通常の紙面では見られない。だがここ(LINE NEWS)では、それができる。そして届く。しかも刺さる」と賞のアドバイザーからも高い評価を受けました。 この記事は、三浦英之さんが

“PV至上主義”への疑問から生まれたLINE NEWS独自の指標「エンゲージメントランク」とは

インターネット上において、一般的な指標とも言えるPV(ページビュー)。コンテンツ配信の効果測定や、Webメディアの規模感を表す際などに利用されます。 一方で、LINE NEWSの配信プラットフォーム「LINEアカウントメディア」では、PVの大小ではなく、メディアの配信に対するユーザーの満足度を可視化・相対化することに取り組んでいます。 その手段となるのは「エンゲージメントランク」。エンゲージメントランクとは、メディアの記事配信に対するユーザーの反応などをLINE NEWS

【LINEメディア賞表彰ジャンル別】「LINEアカウントメディア」参画メディア一覧

LINE公式アカウントを通じて、ニュース記事がダイジェスト形式で届く「LINEアカウントメディア プラットフォーム」。定期購読型のサービスのため、各種SNSと比べて一人当たりの再訪率やセッション数が高く、ユーザーとのエンゲージメントが強いことが特徴です。 アカウントメディアでは、参画メディアを13ジャンルに分け、各メディアに対するユーザーの満足度を独自の指標「エンゲージメントランク」でランキング化。上位のメディアには、広告収益の分配率を通常の50:50から最大80:20まで

「LINE NEWS AWARDS 2021」開催レポート【メディア部門】

2021年12月8日(水)、9日(木)と2日間にわたって毎年「LINE NEWS」が主催しているNEWSの祭典「NEWS AWARDS」を開催。今年を彩る「話題の人」や「記事」、「メディア」を発表・表彰しました。ここでは、記事やメディアを対象とした「メディア部門」を中心にレポートします。 2016年から、各部門の受賞者・受賞メディアと、メディアの皆さまが一堂に会するイベント形式で開催していたNEWS AWARDS。昨年に引き続きオンラインイベントとして開催し、今年はLINE