「LINE NEWS AWARDS 2024」メディア部門の各賞を発表しました
LINE NEWSは2024年11月28日(木)、LINE NEWS AWARDS 2024において、その年を彩る「話題の人」や「記事」「メディア」を発表。それぞれ「話題の人賞」「LINEジャーナリズム賞」「LINEメディア賞」として表彰しています。この記事では今年受賞した「記事」「メディア」についてご報告します。
LINEメディア賞
LINE公式アカウントを通じて、ニュース記事がダイジェスト形式で届く「LINEアカウントメディア」。現在、新聞社やテレビ局、ファッション誌やビジネス誌など520以上のメディアが参画しています(2024年11月時点 、AM Selectおよび自社媒体含む)。
この参画メディアを13ジャンルに分け、配信に対するユーザーの満足度を独自の指標「エンゲージメントランク」でランキング化。1年を通して特に高い支持を得たメディアを「LINEメディア賞」として発表しています。
LINEメディア賞では「趣味・暮らしカテゴリー(全6部門)」と「ニュースカテゴリー(全7部門)」にカテゴリーを分けています。
*年間で週3回以上のダイジェスト配信を、3カ月以上運用していたメディアが対象。また、2024年10月末時点で運用を続けていることが条件。
*各メディアにおける、ユーザーアクティビティ(回遊率やクリック率などの能動的アクション)をLINE独自に指標化し、ユーザー満足度として算出。
LINEメディア賞「趣味・暮らしカテゴリー」の受賞メディア
趣味・暮らしカテゴリー全6部門の各受賞メディアは以下の通りです。6部門全て昨年から引き続き連続受賞。なかでもママスタが最多の5年連続5回目の受賞を飾りました。
▼「趣味・暮らしカテゴリー」上位5メディア
LINEメディア賞「ニュースカテゴリー」の受賞メディア
ニュースカテゴリー全7部門の各受賞メディアは以下の通りです。
7部門のうち、スポーツ部門のバスケットボールキング、地方メディアⅠ部門のちばとぴ&千葉日報が初受賞。下野新聞は2年ぶり4回目の受賞となりました。
▼「ニュースカテゴリー」上位5メディア
LINEジャーナリズム賞
LINE NEWSで2023年11月から2024年10月に配信された400万本を超える記事の中から、記事閲覧数・ユーザーのアクションなどをベースに「LINEで社会課題を工夫して伝える」という観点に基づき、独⾃に12記事を選出。元TBS報道キャスターで⽩鴎⼤学特任教授の下村健⼀⽒を特別アドバイザーとしてお迎えし、特に優れた1記事を「LINEジャーナリズム賞」年間大賞として表彰しました。
この賞は、メディアだけではなく優れた記事そのもの、そしてその記事を書いた⽅個⼈に焦点を当てようと、2019年より表彰を実施しています。
2024年の年間大賞を受賞したのは、報道特集 TBS NEWS DIGの『「安楽死」を考える スイスで最期を迎えた日本人 生きる道を選んだ難病患者』の記事です。
法制度を望みながら、スイスでの合法的な安楽死を選択したパーキンソン病患者や、安楽死が認められることに危機感を抱くALS患者の声など、それぞれの立場からの切実な思いを切り取った内容となっています。
▼「LINEジャーナリズム賞」年間大賞の受賞記事はこちら
▼「LINEジャーナリズム賞」受賞の他11記事はこちら
京都新聞
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現代ビジネス
いまも癒えない「能登半島地震」惨状の爪痕…避難者は3000人超え「ここにはもう住めない」
チューリップテレビ
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毎日新聞
担任から性暴力…「自分が壊れてもいい」と向き合った、30年前の悲劇。女性が実名で語り続ける理由
FNNプライムオンライン
母殺害…殴られ、切られながら医学部9浪。獄中で娘が思う「本当は母に伝えたかったこと」
MBSニュース
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「金魚の糞やん」 息子の死後に母が突き止めた苛烈なSNSいじめと、第三者委が下した“超異例”の判断
NHK NEWS
「誰が火葬のOK出したんや」兄はどこへ消えたのか?
TBS NEWS DIG
「最後に一目子どもを」叶えられなかった夫の願い、107歳の今も。妻・母として“生きると決めた”日の記憶
「人生変わった」重い後遺症も…炎天下のスポーツと熱中症、“運動中止”の暑さでも「試合を消化しないと」
TeNY テレビ新潟
「『バカねー』の大コール」詐欺で騙された被害者が家族から孤立 無縁仏を供養する住職が語る無念
LINE NEWS AWARDS 2024特設サイトでは、「LINEジャーナリズム賞」特別アドバイザーの下村健⼀⽒による総評、本記事ではご紹介できなかった「話題の人賞」の詳細などもご覧いただけます。ぜひ、併せてご覧ください。
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