「原爆の日」と「終戦の日」を迎える8月。LINE NEWSでは毎年「戦争」を題材とした特集記事を公開しています。
特集記事は、メディアとLINE NEWSがオリジナル記事を共同で作り上げる「コラボ企画」という枠組みを通じて制作。日常に根付くLINEというアプリを通して、多くの方に戦争の記憶と記録に触れていただく・知っていただく機会を作ろうと、取り組みを続けています。
2022年は広島ニュースTSS、マグミクス、TBS NEWS DIG、長崎新聞の4メディアと記事を制作。LINE NEWSのニュースタブのトップページや、トーク画面上部の「スマートチャンネル」など、ユーザーの目に触れやすいエリアに記事を掲出しました。
いずれも骨太の長編だったにもかかわらず、非常に多くの方に読み切っていただいた記事もあれば、30代以下の若い世代が読者の多数を占めた記事もあるなど、幅広く多様な“接点”を作ることができました。
執筆いただいたメディアの皆さまは、記事そのものに、そして読者に向けて、どんな思いを込めたのでしょうか。今年8月にコラボ企画として公開した4本の記事と、各メディアの方からのコメントをご紹介します。
被爆地に立つ“孤児院” 名もなき陸軍兵は、なぜ「2000人の父」となったのか
広島ニュースTSS(8月5日掲載)
「マンガなんかで」投げられた批判…後ろめたさ。それでも“狂気の戦場”戦後世代が伝え続ける理由
マグミクス(8月12日掲載)
零下60度。タバコの火で友を弔い…シベリア抑留生還者の95歳僧侶が今、ロシアに抱く願いとは
TBS NEWS DIG(8月14日掲載)
あの丘の約束-横山照子とヒバクシャたち- 「生きてきた証しを残す手伝い」
長崎新聞(8月15日掲載)
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「社会課題を深く掘り下げて伝えること」をテーマとするコラボ企画。
メディアの皆さまの取材成果をユーザーに広く届けるべく、LINE NEWSは今後も継続してこの取り組みを行っていきます。
コラボ企画について
東日本大震災について伝える取り組み
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