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メディア側の収益は?広告記事も設定できる

「LINEアカウントメディア プラットフォーム」におけるメディアの収益モデルについてご紹介します。

参画メディアには、主に二つのマネタイズ方法があります。
① 運用型広告(LINE広告)でのマネタイズと、②メディアが自身で広告記事を販売するマネタイズです。

① 運用型広告

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参画メディアには、記事間などに表示される広告(運用型広告)で発生した収益が、所定の料率(2020年11月現在50%)で支払われています。またLINEは、独自の指標によって各アカウントにおけるユーザーの能動的な行動を算出し、ジャンル別にユーザー満足度として順位づけを行う「エンゲージメントランク*」を導入しています。このエンゲージメントランク上位のメディアには、広告収益の分配率を通常の50:50から最大80:20まで変動させてお支払いしています。
メディアとユーザーの関係値を収益に繋げることで、多くのユーザーが望む最大公約数的な情報の提供だけでなく、ユーザー一人一人の興味・関心に応える情報を配信できる環境の構築を目指します。

*エンゲージメントランクとは
参画メディアを、ニュース報道、スポーツ、芸能、趣味など13ジャンル(2020年11月現在)に分け、ダイジェストや記事に対するユーザーアクティビティ(回遊率やクリック率などの能動的アクション)を指標化し、各メディアに対するユーザー満足度をランキング化したもの。PVに偏り過ぎず、読者をより大切にすることを重視していくために始めた施策です。

② 広告記事(DIGEST Spot for アカウントメディア)

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ダイジェストには、各メディアの特性やユーザー属性にマッチした広告記事を設定することができます。
通常の配信では広告・宣伝にあたる記事を配信することはできませんが、こちらの広告記事では、まずメディアがLINEからダイジェストの「枠」を購入し、広告主に販売。広告記事を作成し、ダイジェストから広告記事へ誘導することができます。各アカウント1⽇1枠限定のメニューで、自社メディア自身のサービス訴求にも利用できます。
メディアがLINEに支払う利用料金は、友だち数(フォロワー数)に応じた金額が設定されています。

販売に関するお問い合わせや、資料のご希望は以下までご連絡ください。
<DIGEST Spot for アカウントメディア担当>
ml-linenews-amds@lycorp.co.jp

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■DIGEST Spot for アカウントメディアを利用するメディアのインタビュー