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LINEアカウントメディアとは

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LINE NEWSのメディア向け配信プラットフォーム「LINEアカウントメディア」について解説する記事をまとめました。これまでに420以上のメディアが参画し、累計友だち数は2億5… もっと読む
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2020年12月の記事一覧

読者との結びつきが特徴 「LINEアカウントメディア」とは

「LINEアカウントメディア プラットフォーム」(以下アカウントメディア)は、「LINE NEWS」がパートナーメディアに提供しているニュース配信プログラムの一つです。参画したメディアは、独自の視点で厳選した記事を、LINE公式アカウントを通じて友だち(読者)にプッシュ配信できます。 アカウントメディアは2015年12月にスタート。2023年11月現在、470以上のメディア(LINE MOOKおよび自社媒体含む)が利用し、約8年で累計友だち登録者数が3億人を突破(2023年

「LINEアカウントメディア」参画メディア一覧

LINE公式アカウントを通じて、ニュース記事がダイジェスト形式で届く「LINEアカウントメディア プラットフォーム」。全国紙や地方紙・ファッション誌・ビジネス誌など470以上のメディアが、独自の視点で厳選した記事を配信しています。 この記事では、アカウントメディアの全メディアを一覧化。アカウント名をクリックすると友だち追加用のQRコードが表示されます。スマートフォンでご覧の場合は、LINEが起動し、友だち追加画面に移動します。 ※参画メディアの皆さまへ 下記の記事で、管理

メディア側の収益は?広告記事も設定できる

「LINEアカウントメディア プラットフォーム」におけるメディアの収益モデルについてご紹介します。 参画メディアには、主に二つのマネタイズ方法があります。 ① 運用型広告(LINE広告)でのマネタイズと、②メディアが自身で広告記事を販売するマネタイズです。 ① 運用型広告 参画メディアには、記事間などに表示される広告(運用型広告)で発生した収益が、所定の料率(2020年11月現在50%)で支払われています。またLINEは、独自の指標によって各アカウントにおけるユーザーの能

アカウントメディアの記事はLINEのどこに掲載されるか

「LINEアカウントメディア プラットフォーム」(以下アカウントメディア)において、参画メディアが記事配信を行うまでの流れや、記事がどういった場所に掲載されるのかについてご紹介します。 配信の流れ アカウントメディアで友だち(フォロワー)に記事を配信する基本的な流れは、以下の3ステップです。 記事とダイジェストについて 各記事の構成要素や文字数、ダイジェストの文字数や本数は以下の通りです。 記事:画像(動画)、タイトル、本文(上限約2万字)、外部リンクなどから構成されてい

LINE公式アカウントとの違い

LINEの広告メニューのひとつで、従量課金制の「LINE公式アカウント」に対し、「LINEアカウントメディア プラットフォーム」(以下アカウントメディア)はメディア専用のニュース配信アカウントとして無償で開設・配信することができます。 開設の際はLINEによる審査・検討のお時間をいただきます。まずは、LINEアカウントメディア エントリーフォームからご連絡をお願いいたします。 配信できる内容については、ニュース・記事コンテンツの他、LINEが認めたコンテンツに限定され、配信

友だちを増やすには LINE NEWSによる支援も

「LINEアカウントメディア プラットフォーム」(以下アカウントメディア)の友だち獲得施策についてご紹介します。 「メディア側の収益は?広告記事も設定できる」でご紹介したように、アカウントメディアでは、運用型広告による売り上げから所定の料率(2020年11月現在50%)をメディアに分配していますが、収益化の後押しとしてアカウントの友だち獲得を支援し続けています。 「友だち」獲得のためのさまざまな施策 ① LINEスタンプによる支援 LINEスタンプによるアカウントメディアへ

ユーザーがアカウントメディアの配信を受け取る方法

ユーザーは、LINEアプリ内から好きなアカウントを友だち追加することで、ダイジェスト配信を受け取ることができます。 「LINE」アプリの「ニュースタブ」から友だち追加 ニュースタブトップページ上部のメニュー内「ダイジェスト一覧」ページで、購読したいメディアの「追加」ボタンをタップして友だち追加。 (こちらの記事からも友だち追加できます)